【らくがきまとめ】迷走しつづけた2020年
12月入ったばっかりだと思っていたら、もう年末です。
本当にあっという間でした。
相変わらず大したものは描いてませんが、今月もきっちりまとめを提出(?)させていただきます。
*もくじ* 高校生くらいからでしょうか、蛍光ペンを使う頻度が少なくなり、 ※肌の色は別のペンを使っています 鮮やかな影をつけられるのも、蛍光ペンならではかなあと思います。 なんか最近、目の中央にハイライト(光)が入ってるキャラをよく見るような…… 就職活動とか、その傍らでデザインの勉強とかも少しずつやっていて、 散歩中にふと思いついたキャラクター(?)。 頭の中のイメージをそのままミニスケブにぶつけてみた落書き。 今年の漢字が発表される頃、自分の一年を漢字一文字で表すとしたら「迷」だなあ~なんてことをずっと考えてました。 とりあえず仕事がしたい、という気持ちがある一方で…… (※期間が決まっている仕事だったのですが、それでもこのお仕事を選んだのは正解だったと今では思っています。優しい人たちにも恵まれて、社会人としてやっていく自信を取り戻すことができました。私を受け入れてくれる場所はあるって思えて、それが今でも、心折れずに就活続けられてる理由だと思っています。本当に感謝しかありません。。。) デザインの仕事がしたい!という決意が出来た時点で、就職活動は一旦お休みして、目標に向けて勉強とか実績作りに集中すればよかったのかもしれませんが、周りの目がなんとなく気になってしまい、とりあえず職に就かなければなどと思ってしまい(実際勉強するにもお金が必要ですから、とにかく仕事にありつきたかったのは本音ではあります)、しかしそっちもまた混迷を極め、結局どっちも中途半端なまま、年末まで来てしまいました……(苦笑) で、年末ぐらいになってようやく、「ああそういえば、その肝心のゴール(目標)設定が不明瞭だったなあ」っていうことに気が付きました。遅スギィ! 改めてちょっと体制を立て直して、自分の中で「この時期までには結果出すぞ」というのをとりあえず決めました。今も頑張るし、年明けてからも引き続き頑張る所存です。 来年こそはコロナ禍から(少しでも)脱出できたらいいなとか、 来年はもっと笑って過ごせますように。 相変わらずとりとめのない文章で、長くなってしまいました。すみません。 この落書きまとめ、今年はなんだかんだいって12か月分全部更新できてます!! では、よいお年を!!
使っていない蛍光ペンを消費しようキャンペーン(謎)
貰い物だったり、なんとなく色が綺麗だったからっていう理由で買ったはいいけど、
全然使ってなかったりするんですよね……。
蛍光ペンで素敵なアートを描かれる方なんかもいるので、
いつかはそういったものに挑戦してみたいなーと思いつつ、
やはり描くことはないまま時だけが経っていたので、
ふと思い出したときにとりあえずやってみました、な落書きたちです。
ピンクツインテールってなんかアニメのヒロインの典型みたいな感じしますが、
そういう風になったきっかけというか、作品とか年代とか、
そういえばいつ頃なんだろうなっていうのをふと思いました。
90年代あたりですかね?
流行ってんのかな?とか勝手に思いながら、自分のオリキャラで試してみました落書き。
蛍光ペンの発色がまた良い味を出していて、色数は少ないながらも鮮やかな1枚になったように思います。
個人的にお気に入りです。夜寝る前のわるあ描き(悪あがき)
絵を描く時間がやはり圧倒的に減っています。
なんにも描かずに時間を重ねていくと、筋トレみたいなもので
そのうち描けなくなってしまいそうで、それも怖いので、
夜寝る前に、ちょっとだけ落書きをすることもあります。
そんな夜寝る前の隙間時間に生まれた落書きたち。
普段は清らかな水の中に棲んでいるが、いざとなったら行きたい人のところへと、
その翼で自由に飛び立っていくこともできる。
……てな感じのイメージです。(よくわからん……)
自分の理想はいつも遠くに羽ばたいて、何度手を伸ばしても届きはしない。2020年の終わりに思うこと(非常に長いので適当に読み飛ばしてください)
自分でもちょっとびっくりですが、気が付けば、今年の半分以上を仕事探しに費やしていました。
自分と同い年の友人たちは着実に社会人経験を重ねているだろうに、自分ときたら……などと、他人と比べてしまって落ち込むことも何度もありました。
自分では正直あんまり自覚がないんですけど、私自身が完璧主義的な思考の持ち主だと人からは言われることがあって、なかなか妥協ができなかったこともあるのかなあと思います。これは反省ですね……。
ただ、年をまたいで動いている案件も今あるので、そこに望みをかけ(もちろん私自身も頑張って)、来月こそは就職したいところです。
今夢中になっていることがあって、それはお絵描きではなくて、
デザインを学んだり、Web制作の勉強をしたりすることです。
それとなーく言及はしてきたかもしれませんが、将来的にはそういうお仕事に就けたら、と思っています。
勿論、そういうお仕事が大変だというお話も聞いてますので、ちゃんとしっかり勉強して、実績も作っていかなきゃと思っています。
去年までは漠然と「デザインやりたいなあ」って思ってたくらいだったのですが、
今年春~夏にかけて働いていた場所で、幸いにもデザイン業務に少しだけ携わることができて、そこで私の漠然とした気持ちは確信に変わりました。
今年後半は特に、迷走してたなあ……と本当に思います。
世の中も本当に混迷してましたね。
本当に、色々あった2020年も終わりますが、なんかこの年末は、個人的にいつもと気分が違ってます。
いつもだったら、「今年もなんも残せないまま終わっちゃうなあ、まだ終わってほしくないなあ」って思いながら年末を迎えるのですが、今はなぜか、来年が来ることを、心のどこかで期待しています。
そしたら長いこと会えてない友人の元にも行きたいなあとか、
なんかそんなことばっかり考えています。……悪く言えば、現実逃避ってやつなのかな。(笑)
祈ることしかできないけれど、来年こそは落ち着いてほしいなと思います。
私も、今この時期に、やれることを精一杯やっていくしかないなって思います。最後に(御礼)
このブログは本当に限られた方にしか読まれてないと思うのですが、それでも読んでくださっている方がいるからこそ続けられました。
本当に、本当にありがとうございます。
来年も変わらずマイペースにやっていくつもりですが、
こんな感じでよろしければ、どうか来年もよろしくお願いいたします。
【音楽紹介】大人なロック、でもなんとなく切なげ。藤川千愛さんのアルバム「愛はヘッドフォンから」
藤川千愛さん。
彼女のことを、今年に入るまで全く知らなかったのですが、今年の春のある日、完全に勢いで、
千愛さんのアルバム「愛はヘッドフォンから」を購入してしまいました。
よろしければ、こちらのダイジェスト(公式)を聴きながらお楽しみください。
藤川千愛2ndアルバム『愛はヘッドフォンから』全曲ダイジェスト
かっこいいですね~。
癖のある巻き舌と独特な掠れ声が特徴的ですが、
力強く、大人っぽい歌声も非常に魅力的です。
千愛さんを知ったきっかけは、現在放送中のアニメ「デジモンアドベンチャー:」。
エンディングテーマ『悔しさは種』で初めて知りました。
悔しさは種/藤川千愛(アニメ『デジモンアドベンチャー:』エンディングテーマ)Music Video(”Digimon Adventure:”Ending Theme)
なんとなく気になって、千愛さんの公式Twitterなどを見ていたら、
千愛さんが自分と同い年であることを知りました。
すごく驚いたとともに、強烈な親近感を(勝手に)抱いてしまいました。
千愛さんの他の歌にも興味が出てきたので、他の楽曲も試しに聴いてみました。
探してみると、Youtubeに公式MVがいくつか上がっていました。
『東京』。『神頼み』。
……いやなんだこれ、少し前の、あるいは今の自分を歌ってるみたい……!?
歌詞にはどこか共感できる部分があり、自分の中ではぶっ刺さりまくりでした。
YoutubeにアップされていたMV付きの曲をいくつか聴いて、
これはアルバムごと買う価値があると直感。
ほとんど勢いでポチりました。それもMV付きの初回特典盤を。
なんかこう、今を生きる若者世代にはどこか刺さる曲が多いように感じたのです。
というわけで以下、
藤川千愛さんのアルバム「愛はヘッドフォンから」を聴いた感想を書いてみます。
特にアルバム前半の曲が好きなので、それらをピックアップして書いていきます。
♪ 東京
この曲とMVで一気に心を掴まれたといっても過言ではありません。
「高収入をやたら謳ってる派手で下品なトラックが
あたしの横を通り過ぎてった 生ぬるい風が頬を撫でた
こんなふうにはなりたくないな そう思わせる大人達(あいつら)が
喜びそうな偏りのないあたし演じて掴んだ道の果てに」
(サビの歌詞引用終了)
去年まで自分が東京で見ていた光景に重なる部分があり、非常に刺さった一曲でした。
歌詞では学生さん視点ですが、新社会人としての生活を東京で迎えた自分にも
重なる部分はありました。
当たり障りのないような将来を選んで、でも捨てきれない夢もあって。
中途半端に揺らいでるうちに、心を病んで、お金はなくなって。
渋谷のスクランブル交差点で、何度歌詞に出てくるようなトラックを見送ってきたか分かりません。
自分の歩む道、夢、現実。
「これでいいの?」
色々な葛藤を抱えて一人過ごしてきました。
そんな頃を思い出させ、私の心をがっしりと掴んでいった一曲でした。
初任給を奨学金の返済に充てている同期を何人も見ているので、
彼女・彼らのこともつい思い出してしまいましたね……
みんな、元気にしてるかな……。
♪ 神頼み
神頼み/藤川千愛【Official Music Video】
「あたしをこんな駄目で性悪に作り上げたポンコツはどいつ?」
(1番の歌詞)
コロナ禍の第一波が押し寄せてきた頃に公開されました。
どうにもならないような時、神様を恨みたくなるような気持ちにもなりますよね。。。
激しい曲調で訴えかけながらも、どこか切なさが伝わってくる不思議な一曲でした。
♪ あさぎ
「成長しないねって呆れられて 本音を透かして建て前でどう?
世間知らずくらいでいい 上辺の付き合いにゃ辟易で」
(以上1番Aメロ。上記リンクで聴けますが、この後に入るため息がすごくいいなあと思います……)
「誰かをまねることに慣れて自分らしさを無駄にしてさ
野良犬も匙を投げるしょっぱいしょっぱい自我が散らかってる」
(以上2番Bメロ。ぶっ刺さりすぎて辛いです)
このアルバムの中でも特に好きな曲です。
夢を追いかけることと、その葛藤。悔しさ。虚しさ。
周りからの言葉に呆れたり、悔しくなったり。
その気持ちを五線譜にぶつけている……。
やるせなさの一方、夢への(切ないくらいに)強い想いも伝わり、
ぐっと心を掴まれた一曲でした。
*
この他、アルバムの後半は恋愛ソングなんかもたくさんあったりするわけですが、
どこか生々しかったり、大人っぽくお洒落な(かつかっこいい)曲が勢ぞろいで、
非常に聴きごたえのあるアルバムでした!
*
この記事をぐだぐだと温めているうちに、
なんと今年2枚目のアルバムが出てしまいました。
5分で聴く藤川千愛3rd Full Album『HiKiKoMoRi』全曲フラッシュ
その名も『HiKiKoMoRi』。めちゃくちゃ気になります!!
まだ収録曲の全曲プレビューはできてませんが、
また買っちゃおうかなあと思っています。
*
9月ごろには、朝の情報番組『ZIP!』にもご出演されまして、私もこの時ばかりは早起きして視聴しました(笑)
朝から「ZIP!」観てくれたみんなありがとう!ZIP!マークで遊ぶの夢だったので嬉しい
— 藤川千愛 (@fujikawachiai) 2020年9月2日
クセが強いシンガー頑張ります pic.twitter.com/cCV1HarbM4
千愛さん、歌ってるときはめちゃくちゃかっこいいのに、
普段のおしゃべりとかの時はすっごく可愛らしいのです。
そこのギャップもまた魅力です。
ZIP!の放送では、「紅蓮華」のカバー動画が紹介されていました。
(※紹介されていたのがこれと同じものだったかちょっと覚えてないです、
ご承知おきください……。)
すさまじい再生回数を誇っておりますが、
この動画からも千愛さんの歌唱力の高さがうかがえるかと思います。
ドラマやアニメの主題歌を手掛けることも増えてきたようで、
これからまた千愛さんの歌声を聴く機会が増えてくるのではと思います。
良かったら注目してみてください……!
お読みいただき、ありがとうございました♪
【らくがきまとめ】試行錯誤(行き当たりばったり)の11月
11月終わりごろになって、ようやくそれっぽい寒さがやってきた感じがします。
ここ数か月はらくがきも減っていて、創作意欲も低迷気味でしたが、
月の真ん中ぐらいからちょっとずつ創作意欲が復活してきました。
では今月もよろしくお願いします。
*もくじ* 月の中頃に描いたものですね。 なんとなく見覚えのある構図だったりはしないでしょうか…… この線画で終了の予定でしたが、ちょっとクオリティ上げてみようかと思い立ち、 線画をアイビスペイントに読み込ませて、ちょっとだけ色塗りしてみたりしました。 どうでもいいですが、塗り重ねるうちにレイヤーが10枚以上になってました。 これは水性のペンと筆ペンで塗り塗りしたもの。 って打とうとしたら、「メイド退避実験」って変換されました。 といいつつ、これは受験が終わった後に描いた絵なのですが(笑) 適当に描いた線画をちょっと加工して、アイビスペイントで読み込みます。 読み込んだ画像アイビスペイントでなぞって、線画を新しく作り直す……という謎の工程。 そして、アイビスで適当に色塗り。 この目でどのキャラか分かったお方とは握手したいです。 11月21日発売のゲーム雑誌「ニンテンドードリーム」、 気付いたら11月はもう終了、いよいよ年末な空気感が漂ってまいりました。 人生初の圧迫面接を喰らってみたりして、今でも胸糞悪くなることがありますが、 何も進んでなかったようでいて、けっこう色々やっていたなあ、と思う11月です。 ↑とあるデザイナーさんのnoteで知ったのですが、これ結構良かったです。 ありがとうございました。
悲しみ、苛立ち、そのやるせなさを絵に変える
どういう心境で何を描いたつもりなのか、ちょっともう思い出せない……
清純さと穢れ、みたいな感じかなあ。心がけがれていく感じ。
描いた本人である私自身が一番自覚しているのですが。
こんな感じの、女の子が膝抱えて泣いてたり、水底に沈んでいくような絵はよく描いてる気がします。
線画をPhotoshopで抽出して背景を付け足してみたり……
暗い水底を再現してみたかった感じです。
「欲望の化身」というタイトルをつけました。
……直前に読んだ某漫画にかなり影響されています。
どうでもいいですが、これを描いた当時の私は物欲の化身と化していました。明度対比実験
今月初旬、色彩検定を受験していました。(先月の更新で、勉強ノートの画像を掲載してましたね)
今年初めてデザイン関係のお仕事をして、配色の難しさをすごく実感したんですね。
これからそういうお仕事に就けるかどうかまだ分かりませんが、それでもやっぱ勉強した方がいいなあと思って受験しました。
お仕事だけじゃなくて、趣味のお絵かきや日頃のファッションコーディネートなど日常生活にも活かせそうでしたしね!
実際勉強はすごく楽しかったです。
……まあ後は、履歴書を見てみると最近取得した資格がなかったり、デザインのお仕事を(超短期ながらも)やっていたわりには、それっぽい資格がないなあと思って……
今後のアピール材料にもしたいなあという下心もあっての受験でした。。
……しかし勢いでやったので、アタリの線を残したまま読み込みをしてしまいました。
いるのか、これ?
でも、手描きの線画とまた違った雰囲気になってなんか面白いな、と思いました。
あれです、明るい背景に明るい色をのせるとかえって暗く見えて、
暗い背景に明るい色をのせるとより明るく見えるっていうあの現象です。
このらくがきで伝わりますかね……?
同じ髪色の絵同士で比較してみると分かりやすいかな、と思います。
こういう実験的な落書きも、遊び半分でどんどんやっていきたいなあって
あれ、こんな文章前も書いたような……好きなもの落書き(版権)
今月テレビ放送にも登場して話題になったミュウツー(ポケモン)……の、目だけ落書き。
厳密にいうと、原作であるゲームの公式イラストと、劇場版での公式絵では目を含め細部が色々と異なっており、これは劇場版(1998年)のものを再現した落書きです。
学生の頃とか、ほんとは全体を描きたいんだけど描く時間がないときに、目だけ描くっていうのをよくやっていました。
「ミュウツーの逆襲」が公開されたのが1998年。
どことなく90年代な感じが伝わる目でもあるかなあと思います。好きです。
それとこうなんか、キャラクター性も相まってだと思うんですけど、魂が宿った瞳って感じします。強い意志が宿っていて、一度目に焼き付いたらもう忘れられない。そんな感じ。今月号のニンドリに……?
この号にも私のお絵かきが載りました。本当にありがとうございます。
今ならまだ書店にあるかもしれないので、良かったらお手に取って探してみてください。上の画像がヒント!近況報告:色々迷走したけど、きっと実を結ぶと信じてる
私の就職活動はまだ続いていて、思ったより長期化しちゃってるなあ……と感じてます。
今月頭ぐらいまでは「とにかくどこかに就職せねば!!」と焦ってしまっていたのですが、いろんなところを受けるうちに、「時間がかかっても自分が納得できるところに就職しよう」という風に考え方が変わってきました。ちょっと開き直ってきた感じですかね。
なんだかんだいっていい経験になった気がします。
……あ、厚労省のガイドラインに照らしたら明らかにアウトな点があったので、
こちらからは然るべき対処をさせていただきました。こういうのは粛々とね(笑)
大学の頃の就活以上にいっぱい動いていて(笑)、
色彩検定の受験もして、
あとは、やっぱり紙媒体のデザインだけじゃ食っていけないよな!ってなって
唐突にWEBデザインの勉強を始めてみたりとか。
このブログにもいろいろと活かせそうです。
年の瀬が迫ってくるとまた気持ちまで焦ってきそうですが、
ゆったり構えて続けていこうと思います。