sitone-note。

お絵かきとかゲーム、アニメの感想とか。ノートに落書きするような感覚で書いています。

【らくがき】 喪失

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やがて青い翼をその背に宿す少年のその眼には

未だ消えない傷跡が一つ

永遠に消えることのない瞳の傷は

優しい母の微笑みと

全てを奪った絶望を 永遠に映し続けている

 

(8月15日)

 

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色付け前。

 

出勤直前の10分前後、勢いだけで線描き。

両方ともiPadで撮影しているのですが、画質がどうも良くないのが辛いところ。

 

連日働いていて、絵が描けないまま数日を過ごすと、
心の中にたまった何かが噴火しそうになりそうな、
そんな強い衝動に駆られてしまいます。
こうして発散していないとやっぱりしんどいですね。
自分自身が、「仕事」に飲み込まれそうになっちゃう気がして。

「Goshogun In 時の異邦人(エトランゼ)」を観ました

 

「時の異邦人」、すごかった。(率直な感想)

anime.dmkt-sp.jp

 

dアニメストアにて視聴していた戦国魔神ゴーショーグンでしたが、
5月くらいにやっと見終えたので、
その劇場版である「Goshogun in 時の異邦人(エトランゼ)」
を昨日(やっと)視聴しました。

見終えた後の、率直な感想です。

小学生みたいですね、すみません(笑)
なんというか、首藤さんが脚本を担当した話を観るといつもこういう感想になってしまうんですね。

 

話のあらすじや中身については後述しますが、この作品からはキャラクターたちの

「生きたい!!」という強い欲望がひしひしと伝わってきて、

観る側としても強く心を揺さぶられた作品でした。

 

……えー、お忙しい方はここまで読んでくだされば十分です(笑)

 

「時の異邦人」の概要

80年代に製作・放送されたロボットアニメ「戦国魔神ゴーショーグン」の登場人物の一人である「レミー島田」がメインとなって描かれた、「ゴーショーグン」のスピンオフ映画。

レミーの幼少期・青年期(ゴーショーグン本編で描かれていた頃の年齢)・老齢期が交錯していく物語です。
それぞれの時期において、レミー死が迫った時の出来事と心情がリンクしながら、物語が展開していきます。

 

中身についてのもうちょっと詳細なあらすじと感想(※ネタバレ有)

3つの時代の出来事と心情が交錯していく映像表現と脚本が実に見事でした。

老齢期では、「ゴーショーグン」本編から数十年後(40年以上は経過)、
かつての仲間や、敵として戦った3人の将軍と再会する約束をするのですが、
レミーはその道中で交通事故を起こし、瀕死の状態に。
元々進行性の病を抱えていたこともあり、医師は駆けつけた仲間たちに、レミーの命は長くはもたない……と告げます。

 

青年期の世界は、そんなレミーの状態と心象をそのまま映し出したような感じ。

脱出不可能な砂漠の街で、青年期のレミー
「これから2日後にお前は死ぬ」と謎の少女から宣告されます。
(しかも凄惨な凌辱をされたあげく惨殺されるという形で)
その少女は、なんとなくレミーに似ています。

レミーの死への恐怖(性の暴力への恐怖も?)は、凶暴な猫のような獣や、街の男たちとなって現れ、レミーを脅かし続けます。

何をやっても脱出できない街で、ただ死を待つしかない。
老齢期のレミーの状態をそのまま表してると言ってよいかもしれません。

 

一方、幼少期のレミー

とある出来事で追手から逃げていたところ、墓場で足を滑らせて、地下に生き埋めになってしまうレミー

真っ暗な地下、誰もいない地下。ひとりぼっち。

そこへ、あの謎の少女の声が響いてきて、「生きること」を諦めさせようとしてきます。

 

死の恐怖に脅かされながらも、レミーは自分の運命に抗っていきます。
未来の世界で、レミーの仲間やかつての敵たちが、瀕死のレミーの元へやって
来たのと同じように、
現在の世界でも、レミーの運命に、仲間たちも一緒に立ち向かっていきます。

 

とくにラストは凄かった

死の定めに抗おうとするレミーにも、確実に死期は迫っていきます。
青年期の世界で、獣(死への恐怖?)と必死に戦うレミーの肉体にも、やがて
限界が訪れていきます……。

激痛の走る手。銃を握ることすら難しくなっていく中、レミーは「生きたい!!」と
叫びながら、なんとかその手で獣を倒そうとします。
主題歌「時の異邦人」をバックに、西洋式の墓が乱立する砂漠で、
獣と必死になって戦うレミーの姿には、胸を打つものがありました。

 

ゴーショーグンのパイロットになる前のレミー(幼少期のレミー)は、ずっと孤独だったのかもしれない。そして、死ぬときも……

でも、彼女には仲間がいました。


……壮絶な戦いを終えたレミーは、文字通り「時の異邦人」となる……
そんなラストだったと思います。

 

さいごに

色んな意味でショッキングなアニメ映画でしたが、観てよかったなあと思いました。
なんかこう、生きる希望を見失った時とかにこれを見たら元気出ちゃいそうです。
レミー役の小山さんの演技がすごく光っていました。
たぶんゴーショーグン本編を知らなくても大丈夫なのではないかと思いますが、
まあ映像が映像なだけに、かなりシリアスで残酷な場面も多少なりともあるので、
人を選ぶ映画かもしれませんが……。
この作品にも心を強く揺さぶられ、やっぱり首藤さんってすごいや……と改めて尊敬の念を抱かざるを得ませんでした。
とりあえず、主題歌の「時の異邦人」が入ったサントラをレンタルしに行ってきます。

ありがとうございました。

時よ、止まれ。

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小さな私は 今も心で叫びつづけている

 

☆☆☆

随分久々に落書きを投下した気がします^^;

一応絵は描いているのですが、さらっと描いたものはブログに残すまでもないかなーと思ってしまって、ついついTwitterに流してしまい……。

これは3月頃にペン描きだけしてそのままになっていて、

少しずつ色塗りをして、やっと塗り終わったかなという感じになったので。

 

ずっと気になっていたダイスケの「tsumugu」をDLしました(今更感)

 

www.youtube.com

ダイスケさん。私の好きなアーティストの一人です。

1988年生まれの、若きシンガーソングライター。
朝の日テレの情報番組「ZIP!」がまだ始まったばかりの頃、
「スマイルキャラバン」というコーナーでレギュラー出演していました。
そのコーナーで、お茶の間に癒しと素敵な歌を提供してきた彼。
「ズームイン!SUPER」から続けて「ZIP!」に乗り換えた私たち一家でしたが、家族でダイスケのファンになりました。

……あの事件さえなかったらと思いますが……。

特徴的な歌声と、非常に個性的な詞も魅力的ですが、ダイスケさんが描くイラストも本当に独創的で、一人のアーティストとして非常に尊敬しております。


以下のリンクは去年秋まで更新されていたご本人のブログ。ヘッダーに素敵なイラストが載っているのでぜひご覧ください。

 

ameblo.jp

今回ご紹介するのは、ダイスケさんの3枚目のアルバム「tsumugu」。

発売されたのはもう4年も前なので、今更感がすごいのですが、非常に良い曲がたくさん詰まっていたので、ここでご紹介させていただきます。

個人的に特に 気に入った曲を挙げさせてもらいます!

 

一曲目の「ドレミ」

www.youtube.com

わーい、公式でMVが上がってる!

よく耳になじんだ「ドレミの歌」をダイスケ流にアレンジした一曲。

ダイスケのセンスが光っていて一撃で聞きほれました。

 

「ドレミファソラシド♪」
 「ドはどうしようもないのド、シは知りたくないよのシ……」
 Aパートはネガティブな言葉が続いていく。
 しかし、Bパートでそれは前向きな言葉へと変わっていく。
 「ドはどうにかなるさのド。シは幸せしっかり……」

 

ネガティブな気持ちばかりでどうしようもない時もある。
そんな気持ちに寄り添うのがAパートだとしたら、Bパートは……
気持ちが沈んでる時に聴くと、この歌に合わせて暗い気分も少しずつ上げていくことが
できるように思います。

 

三曲目「夏めく坂道」

夏めく坂道

んんん……公式動画がないいい……画像はAmazonのリンクなのでそこから視聴してみて下さい^^;

ポケットモンスター ベストウィッシュ(デコロラ)」で使われた曲。
ちょうどアニポケを見なくなった時期の主題歌だったので、後から知って
「えっ、ダイスケさんが歌ってたの!?まじで!?」
と、リアルタイムで見られなかったことをちょっと後悔しました^^;

本人のブログでの紹介にもあるように、王道のサマーポップチューンといった感じ。
ザ・夏!!青春!!って感じの、明るく気分も上がる一曲です。

ちなみに親に聴かせたところ、父も「良い曲だね!」と言ってくれ好評でした👍

 

七曲目「Monster」

これも曲(動画)のリンクを貼りたいところですが公式が……ない……

「自慢の仮面を被って僕は今日もほら笑ってる」
「仮面の下から聴こえる声にはノイズキャンセル機能です」
「笑ってるようで奥底で泣いてるの」


 聴いててすごく刺さる一曲です。

 誰かに嫌われることが怖くて、
 相手が怖くて、
 偽りの自分を作ってしまう。
 
 ……仮面の自分を作って生きている。
 そんなことに初めて気づいたのは、小学校の高学年くらいの時だったかと思います。

 幼い頃から自分を偽ることに慣れてしまっていて、実は今も抜け出せていない……

 「見栄はって 見えなくなって 本当の君が泣いている」

 分かってはいるんですけどね……。


「本当の君を見せてよ」、的な。
ダイスケさんの他の曲にも見られるフレーズです。
ダイスケさんの歌を聴いては励まされ、また駄目だーってなり、また励まされ……
その繰り返しです(苦笑)

本当の自分をさらけ出せるまでまだ遠い気がするけれど、
こうして優しく励ましてくれる曲があるだけまだいいなと思います。

変われなきゃ、意味がないけれども(笑)

 

 

この他にも2曲目の「パプリカ」とか、このアルバム以前には見られなかったラップ調の曲で「新しいなあ」と思ったり、5曲目の「キミは太陽」なんかはキマグレンのISEKIさんとのコラボだったりと、2ndアルバム以前には見られなかった曲が詰まっておりました。

 

この記事を見て、少しでもダイスケさんに興味を持ってもらえたら嬉しいなあと思います。

 

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おまけ。

実は最近、「コジコジ」の影響でホフディランにもはまり始めました。

www.amazon.co.jp

 

コジコジ銀座」が聴きたくてこのアルバムを借りたのですが、このアルバム自体が凝った構成になっていてとても面白かったのです。

アルバム名にもなっている「JAILHOUSE」の意味は「刑務所」。

これまでに発表した曲は、牢獄の中で作曲と言う名の強制労働をされた中で書いたもの……という設定で、小宮山さんと渡辺さんによる裏話(?)も聞けます。

 

曲としては「極楽はどこだ」という曲が非常に気に入っていて、
ここのところ連日のように聴きまくっております(笑)

www.amazon.co.jp

 

作曲にしても人生にしても、牢獄の中で極楽を目指してひたすらあがくようなもの……

なのかもしれないですね。

「コジコジ」にはまっています

いつものことながらご無沙汰しています、いとねです。
あやうく今月の更新がゼロになりそうなところでしたが、
なんとか文章がまとまりそうになったので投稿してみようと思います。

 

これを読んでくださってる皆さんは、「コジコジ」という作品をご存じでしょうか?

 

コジコジ 1 (りぼんマスコットコミックス)

コジコジ 1 (りぼんマスコットコミックス)

 

 

どこかで見たことのある画風だと思います。
ちびまる子ちゃんの作者でお馴染み、さくらももこ先生の作品ですね。

 

この作品はアニメにもなっていて、幼い頃VHSで見た記憶がぼんやりと残っていました。

いつものようにdアニメストアを起動させ、「新着」という項目を見てみたら、

いつの間にかコジコジが入っていたのでびっくりしました。

思わず懐かしい気持ちになり、早速見てみました。

 

で、見た感想。

「こんなんだっけ??」

因みに、母にも見せてみましたが、やはり同じ反応をされました(笑)

 

 

コジコジ ポーチ (コジコジとタコ) 約13×20cm

コジコジ」。

さくらももこ先生のかわいらしい画風でありながら、
話の内容というか、ギャグの方向性はとっても大人向けです(笑)

不条理な現代社会を生きる大人たちにとってはある意味癒しにもなるんじゃないかと、

コジコジを見ていると思ってしまいます。

 

 

コジコジの魅力を紹介しているとまた文章量が長くなってしまいそうなので、
個人的に一番インパクトのあった第1話の一部分を事例に挙げさせていただこうかと思います。

www.youtube.com

(ご親切にも(?)、日本アニメーション公式の「コジコジ」チャンネルがYoutubeにあって、なんと第1話は無料で見ることができます!!)

 

www.youtube.com

(こちらは場面別に編集されたバージョン。こちらも公式です)

 

いつも遊んでばかりで、テストでも脅威の「ー5点」を取ってしまったコジコジ
(なぜ”マイナス”なのかは、作品を見て確認していただければと思います^^;)

先生に呼び出され、お叱りを受けるも全く動じない。
毎日何をやってるんだと聞かれ、コジコジはこう答える。

「空飛んで遊んで―、そんでお菓子たべて山で遊んだり―、(以下省略)あと寝たりしてるよ」

「遊んで食べて寝てばかりじゃないか!」

「ふぇ?悪いの?遊んで食べて寝てちゃだめー?」

「盗みや殺しや詐欺なんかしてないよ。遊んで食べて寝てるだけだよ。何で悪いのー?」

 

聞いていただくと分かるのですが、コジコジの声すっごい可愛いんですよ。
見た目もそうですが……
喋り方ものんきな感じなのに、その口調で「盗みや殺しや詐欺うんぬんっていうのがすっごいインパクトで(笑)

かと思いきや、 コジコジがすごく哲学的なセリフを発することもあるので、
それもまた興味深いなと思うわけです。

第一話には、「コジコジ」のナンセンスなギャグと哲学性が凝縮されているなと思います。

 

1話がとても強烈だったので、これ以降コジコジの台詞が楽しみになってしまって、
今も継続して見ております。
うっかり原作本まで買ってしまう始末。

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さくらももこ先生のギャグセンス、本当に天才的だなあと思いますw

 

公式Youtubeがかなり頑張っているので、もし気になった方がいたらご覧くださいw

www.youtube.com

 

では、明日も(日付超えましたが……)コジコジを見ることを楽しみに研修頑張ってきます。