itone-note。

お絵かき、ゲーム、アニメの感想など気ままに書いてます

わたしの知らない景色

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あの場所も、この場所も。

火に包まれた。

 

私があの日立っていたあの場所
いま立っているこの場所


火に焼かれて
たくさんの誰かが泣いて
叫んでたかもしれない

 

 

 


東京大空襲
恥ずかしい話ですがうっかり忘れてしまいがちなので、自戒も込めて描きました。
うーん、難しいなあ。

 

一見、戦争の痕跡が全くないように見える場所にも、じつは傷跡が残されていたりするんですよね。戦争に使われた何かの跡地だったりとか。
高尾駅(東京)に弾丸の跡が残っていると聞いたときは驚きました。

 

私の生まれ故郷にも大きな空襲があったそうです。

もしもその空襲で自分の親族が亡くなっていたら、私は生まれてこれなかったんじゃないか?
そんなことをふと考えて、ぞっとしました。

現実逃避、もとい

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打ってた文章が全部消えました(泣笑)

うん、こういう日は思い切って好きなことするのが一番。

 

 

気持ちが塞ぎ込んで目の前のことが全く手に負えなくなって。

「所詮は現実逃避なんだろうか」と思いながら、好きなアニメを見る。

すごく面白くて、笑った。

失われていた笑顔が蘇り、気持ちも前向きになってきました。

 

(オリジナルを描こうと思っていたのですが、モモちゃんを連日見てるものですからモモちゃんそっくりになっちゃいました(苦笑))

 

 

 

ちなみに、今日「この世界の片隅に」を鑑賞してきました!

原作マンガは全巻読破済みです。

原作の漫画には、漫画でしかできないような独特な表現が多様されていたので、どう映像化されていたのか不安でしたが、原作独自の描き方までしっかり再現されていました。原作の世界がより広がったように感じます。

作っている人の気合がハンパないなあと思いました。

 

「日常を突如破壊する戦争」。

アニメ映画は、この部分がより伝わりやすくなっているように感じました。

 

 

「ぜんぶ わたしのために」

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「わがまま少女」の複雑なこころ。

 

録画してそのまんまだった番組見ながら描きました。

NHK BSで昨年冬放送されたゲーム音楽のオーケストラコンサートの番組だったのですが、その壮大さに圧倒されて落書き共々途中で力尽きましたw