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お絵かき、ゲーム、アニメの感想など気ままに書いてます

【2020年版】雑誌「ニンテンドードリーム」に掲載された投稿たち

昨年の記事の第二弾的な形になりますが、2020年に雑誌ニンテンドードリーム(以下「ニンドリ」)に掲載された投稿をご紹介いたします。
昨年もまたいくつか掲載いただきまして、感謝感激でございます。

ニンドリそのものについてや投稿コーナーについてはこちらでも色々書いておりますので、よければご参考にどうぞ。↓

fulafulawings.hatenablog.com

 

読んでくださってる方には申し訳ないのですが、今月の落書きまとめはお休みさせていただこうかと思います……。代わりにと言っては何ですが、今月はこちらを代替記事とさせていただきます!すみません!

 

☆CONTENTS☆

 

オニオン君の悪夢:2020年4月号(vol.312)掲載(2020年2月発売)

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まだ日本がコロナ禍に襲われる前の、2020年1月末、副鼻腔炎による高熱で1週間ほど動けなくなってしまい、その際に見た悪夢を描きました。
「正夢、アホ夢、私のドリーム」といって、ゲームにまつわる夢体験を投稿するコーナーがあるのですが(こういうコーナーがあること自体、大変ユニークだなと思いますね)そのコーナー宛に投稿したものです。
ジムリーダー自ら戦うという大変シュールな夢でした(小さい頃にも、サトシたちトレーナー自身が、ポケモンの力を借りて戦う夢を見たことがあります(笑))

このようなイラストも添えていたのですが、実際に掲載されたのはイラスト上部の文章のみでした。(スペースも小さいのでこういうこともあります)
とはいえ、載せていただいただけでも十分嬉しいです。

 

 

祝・ハル研究所40周年!「メタルスレイダー」はいいぞ:2020年5月号(vol.313)掲載(2020年3月発売)

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ハル研究所というのは星のカービィシリーズなどを開発している会社です。
カービィ任天堂、とイメージしがちなんですが、実際に中身の開発を行っているのは、実はこの「ハル研究所」という会社さんなんですね。山梨県にあります。
富士山がよく見えるとても良い場所に建っているようで、将来こんなところで働きたい!!と中学生くらいの時に思ったものです。(そして無謀ながら学生時代に新卒採用に応募し、見事玉砕しました。今となっては良い思い出です(笑))


2020年はハル研究所の設立からちょうど40年目の年でして、ニンドリでも4月号で「ハル研究所40周年特集」をやっていたので、それを受けてこちらを描きました。

 
ハル研究所といえばカービィカービィの投稿はみんな描くだろうなーと思い、ならば自分は、ニンドリ読者さんの中にはご存じの方があまりいなさそうな作品・メタルスレイダーグローリーを取り上げよう!!などと考え、若い読者層にも届くといいなーと思いながら描きました。(かくいう自分も若めの層ではあるんですがw)

「メタルスレイダー」、ファミコン世代の方ならもしかしたらご存じかもしれませんが、ファミコンの限界に挑んだグラフィックに驚かされるSFアドベンチャーゲームで、一時期はゲームショップでとんでもないプレミア価格がついていることで有名な作品だったようです。(現在ではWiiWiiUで配信が開始されたので、おそらくプレミア価格は崩れただろうと思いますが、現在も高値の状況が継続しているかどうかはちょっと未確認です)


公式の動画がありますので、ファミコンとは思えぬ、驚異的な美しさを誇るグラフィックを是非ごらんください。

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www.hallab.co.jp

投稿に描いた女の子はあずさちゃんといいます。主人公・日向忠の妹さんです。
お兄ちゃんが大好きで、12歳とのことですが精神年齢はもっと低く見えます……かわいいんですけどね。一方、主人公の忠もすさまじいシスコンで、いつも忠の傍にいるエリナ(上記リンクパッケージ絵の青髪の女性です)もあきれるほど。

……と、こういった感じで、メタルスレイダーには個性的かつ美しい女の子たちがいっぱい出てくるのですが、個人的にはあずさちゃん推しです(笑)エリナも好き。

同じ会社の作品つながりでカービィをこっそり描いてしまいましたが、あずさちゃんとカービィ、同じピンク色で相性も良いし、いつか一緒に描きたいなあと長いこと考えていたので、この際だし混ぜちゃえ!と思い、つい勝手なことをやってしまいました。

 

ちなみに、投稿右下(赤字)の「※カービィは出ません。」は任天堂公式LINEから送られてくる画像によく見られる「※キノピオ君は出ません。」をパロったつもりでした。(多分伝わらない)

 

 

肉まんをほおばるカービィ:2021年1月号(vol.320)掲載(2020年11月発売)

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こちらは「ゲームソフトファンクラブ」の隙間を埋めるイラストカット用に投稿しましたが、なんとコーナータイトルのすぐ左側という目立つ位置に掲載していただきました。めちゃくちゃ嬉しかったです。

なお、これを描いていた時は自分の中で肉まんブームが到来しており、近所のコンビニで売られてる新作の肉まん買いに行きたいなあとか思いながら描きました(笑)。

 

 

Miitopia記念写真:オンライン放送にて紹介!(5月16日)

新型コロナウイルスの流行により、春ごろ緊急事態宣言が出されましたが、その時にニンドリの公式チャンネル(Youtubeニコニコ動画)で、投稿コーナーに寄せられた作品を紹介する試みがなされました。

その動画の中で、なんと自分の作品が登場。編集部の方のコメントを直接いただくことができて、ドキドキして頭おかしくなりそうでした。

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上記リンク先の7分20秒あたりで、こちらの作品↓が紹介されています!

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2年ほど前にも当ブログでいくつか記事を書きましたが、Miiで冒険するシミュレーションゲームMiitopia」というものがありまして、そのゲームに登場させた自分のオリジナルキャラクターたち(友人のオリキャラもいます)を(ほぼ)全員集合させた絵を描きました。
Miiの独特な体の構成(笑)、なにより集合絵……という、とても時間のかかる絵だったので、もう本当に、描いている間は苦しかったです(笑)
なんでこんなものを描こうなんて思っちまったんだ、と何度も自分を恨みましたw

実はこの作品、2月ごろに投稿したもので、その月の号にも、その次の号にも載ってなかったのでとっくにボツになったのかと思ってました。そういう意味でも二重にびっくりしてしまいまして。
苦労が報われたと思い、喜びもひとしおでした。。。

 

さいごに色々と呟き

そのほか、文字だけ載った投稿等もあったかと思うのですが、自分が把握してるのはこのあたりですかね……。

雑誌を通して好きな作品をPRできる!って思うと、やっぱり投稿にも力が入ります。
普段のお絵かきとかよりも、見る人のことを色々と考えるので(編集部の方々に読んでいただくこともそうですが、載った先で読者さんの目にも留まってもらえるように……とか。)、いつもよりクオリティ高めの作品になってきます。たぶん。
絵を描くことにも明確な目的ができると、やっぱりモチベーションが違うなあって思います。

 

今年開けてからまた再就職したので、投稿にかけられる時間も減ってきそうですが、「伝えたい、この思い!」的な強い感情が込み上げたときには、また時間を見つけて描いていきたいなあと思います。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました!
月末になってあれですが、今年もよろしくお願いします。