雑誌「ニンテンドードリーム」に昨年掲載された投稿たち

何度かこのブログでもご紹介しておりますが、
自分が長年講読しているゲーム雑誌がありまして、
その名前は「ニンテンドードリーム」といいます。

Nintendo DREAM(ニンテンドードリーム) 2020年 06月号 [雑誌]

略して「ニンドリ」。
読者の投稿コーナーが大変面白い雑誌で、それ目当てに毎号買ってるような感じです。
ゲームの紹介記事についても、読みやすい上に中身が充実していて素晴らしいのですが、
やはり投稿コーナーの充実度は他誌に負けないものがあるのではないかと思います。

ニンドリを通して、読者と編集部の皆様、または読者さん同士の交流が発生することもあり、
「雑誌を通したコミュニケーション」を実感することができます。

小学生の頃から読んでいる雑誌ではあるのですが、
積極的に投稿を始めたのは、大学生になってからのことです。
（それ以前にも、ごくまれに投稿していたことはありました。載りませんでしたが）

このブログでも度々、この雑誌に投稿したり、載ったりした報告をしてきましたが、
実際に載った投稿をここで紹介したことはなかったかと思います。

ありがたい事に、昨年ごろから何度も投稿を掲載していただいており、
その数もまとまってきたので、とりあえず昨年掲載されたものをここで一挙に
ご紹介していこうと思います！

少なくとも、普段のさらっと描いた落書きよりは時間も熱意もかけておりますので、
そこそこ見ごたえがあったらうれしいなあ……とか思ったり、思ってなかったり。
（どっちなの）

ここでは掲載された投稿の原画を紹介していきますので、
雑誌で見るのとはまた違って見えて面白いかもしれません。

マント姿のミュウツー：2019年10月号掲載

読者投稿コーナー「ゲームソフトファンクラブ」で、
投稿の隙間に載せるイラストカットを毎号募集しているのですが、
そちらに応募したものになります。

「ゲームソフトファンクラブ」とは、
遊んだゲームの感想や、これから発売されるゲームへの期待のコメントが寄せられるコーナーで、
毎回読者の皆さまの熱い思いが伝わって来て読み応え十分です。

2019年は『ミュウツーの逆襲　EVOLUTION』が公開されたり、
何かとミュウツー祭りな1年でした。
その盛り上がりを受けて、個人的にも大好きなミュウツーを描いてみたのですが、
これはちょっとした落書き程度にアンケートはがきに描いたものでして、
実際に載った時は大変驚きました。

ちなみに、このマント姿のミュウツーは実際にアニメにもちらっと登場したことがあります。
「アドバンスジェネレーション」の3代目のオープニング（※ただしシルエットしか見えない）や、劇場版の『七夜の願い星ジラーチ』の冒頭でちょっとだけお目にかかれるお姿だったりします。

 ↓Amazon Primeに登録されている方はこちらからOP確認できるかも。
　1分13秒あたり～16秒あたりまでのわずか3秒程度ですｗ

恋するクチート！ハスブレロの花道！！

掲載誌→ニンテンドードリーム 19年10月号：ファイアーエムブレム 風花雪月＆ゼルダの伝説 夢をみる島 クリアファイル付 | Nintendo DREAM WEB

ゲーフリ30周年で「クインティ」：2019年11月号（vol.307)掲載

「ゲームソフトファンクラブ」に掲載。
たぶんここ最近の投稿の中では一番気合が入っています。(笑)
ポケモンシリーズの開発元で知られる「ゲームフリーク」が、
この年、設立30周年を迎えたので、それを受けて描いたもの。
『クインティ』はゲームフリークの記念すべき第1作なんですよね。
ポケモンの他にも面白いゲームがあるんだよ、ということを伝えたくて描きました。
あとはクインティちゃんをプッシュしたい思いがかなり込められてると思います。(笑)

www.nintendo.co.jp

掲載誌→ニンテンドードリーム 19年11月号：ファイアーエムブレム 風花雪月 B5ノート付録 | Nintendo DREAM WEB

ファミコン探偵倶楽部、リメイク決定！：2019年12月号(vol.308)掲載

「ゲームソフトファンクラブ」に掲載。
先ほどの『クインティ』に引き続き、世代ではないのですが
以前Wiiのバーチャルコンソールで遊びまして、当時相当のめり込んでおりました。
突然のリメイクの発表に嬉しさと驚きでいっぱいになり、
「ファミ探」はいいぞ！！という思いの元描いた投稿でした。

 あ、そういえばリメイク版の「ファミ探」は今年発売予定だったような。

topics.nintendo.co.jp

掲載誌→ニンテンドードリーム 19年12月号：付録はFE0 PRカード「ベレト」、『moon』特大ポスター | Nintendo DREAM WEB

祝「moon」移植。：2020年1月号（vol.309）掲載

「ゲームソフトファンクラブ」に掲載。
幼少期の思い出が色々と甦るゲームで、配信が決まったことも含めて何かと感慨深かったです。

oniongames.jp

moon×ポケモンパロディ「もうトレーナーしない。」：2020年1月号（vol.309）掲載

「ニンドリ学園」の「ウソナンジャー」に掲載。
中央のイラストと下のロゴは色鉛筆で描いた絵で、
背景や文字はPhotoshopで作成の上、合成しました。

 「ニンドリ学園」はいくつかの小さな投稿コーナーが集まって構成されていて、
それぞれお題みたいなのがあって、それに沿って投稿していく感じですかね。
「ウソナンジャー」では、こういったパロディとか、「このゲームの次回作には××が登場するらしい」などの嘘ネタが投稿されています。

『moon』が配信開始された当時、私はまだ「ピカブイ」（ちゃんとした名前は『ポケットモンスター Let's GO! イーブイ』）も遊んでいたのですが、
特定の野生ポケモンをポンポンと乱獲してゴリゴリにレベル上げをしている一方、
「アンチRPG」をかかげる『moon』で、罪もなく殺されていくアニマルの魂を救出している、といった状況が生まれていました。
……なんだかポケモンをやっていてすごく虚しい気持ちがこみあげてきてしまったので、
その思いの元作ったパロディ画像だったりします。

 【掲載誌】

Nintendo DREAM 2020年 01 月号 [雑誌]

また時間が出来たら、今年掲載されたものもご紹介したいなと思います！

では～。