最近の落書きまとめ(9~11月)
最後のらくがき更新から最近の間に溜まった落書きを放出してみます。
今回は、オリジナルも版権ものもごった煮です。
5月に描いた落書きに、今更のように色が付きました。
※着色前の絵がある記事↓
秒針のように、黒い羽が時を刻んでいくイメージ。
回るのは本来歯車のほうじゃないのか。。。
頭の歯車に思考を支配されていて、
心のどこかではそれをわかっていて
でも本人は泣いてる理由がよくわからない。
「傀儡の姫君」
「孤独」って
自分で創り出していくものなのかもしれないな、
などと思ってみたり。
ここから版権ものです。
「お菓子と、少しのラブをください。」
そのうち当ブログにも感想書こうかなーと思っているゲーム
「moon」。……の、主人公ばかり描いてた10月でした。
PS1のゲームでしたが、10月10日よりNintendo Switchで配信開始。
元々私が幼い頃父が遊んでいるのを見たことがあり、
妙に記憶に残っていたゲームでした。
メールにて父に報告したところ。
いとね「moon配信されるって」
父「懐かしいなー。ぜひ遊んでください」
てなわけで、父のお薦めを素直に受けて遊んで見たところ、
自分でもびっくりするくらいツボにはまって抜けなくなっておりました。
ポケモンの新作が発売された今も、ゆるゆると遊んでおります。
なぜか勝手にカービィとコラボさせ始める。
10月29日
今年の首藤剛志さん追悼絵。
画面右にいるのは、「永遠のフィレーナ」という小説の主人公の
フィレーナさんです。後ろ姿ですら全然似てませんが……。
「永遠のフィレーナ」は首藤さんが1984年から『アニメージュ』にて連載を開始した小説。全9巻の文庫本となって発売されました。
※1,2巻はなぜか画像なしだったので3巻を貼り付けます。
その文庫本(※絶版)を某大手サイトからひたすら取り寄せ、
「フィレーナ」を読み進めました。
もうすぐ全9巻を読み終えることができそうです。
作品のテーマとしても、「ミュウツーの逆襲」に通じるところをすごく感じる小説です。
海を見つめながら、「自分とは何か?」を問い続けるフィレーナの姿が、
どうもあの映画のミュウツーと重なって仕方がなかったです。
そういうわけで、勝手にコラボさせてしまいました。
こちらも、全巻読破できたら感想書きたいなあなんて思っています。
しなくてもいい個人的な報告:
鬱気味な絵ばかりここに吐き出しておりましたが、
その元凶(?)となっていた会社を退職しました\(^o^)/
だからなのか、あの時のような鬱屈とした絵は比較的少なくなったのかな?
という感じです。
与えられた時間を、雑誌「ニンテンドードリーム」への投稿に使ってみたりとか、
何かしらの応募作品を作っていた時間が多かった印象なので、
こまごまとした落書きも減ってる感じです。
なお、前回お知らせした10月号から連続で掲載されており、
今月発売の1月号にも投稿が掲載されましたので、
もしよろしければお手に取って下されば幸いです。
もちろん、雑誌の中身も付録も大変充実しております(※謎の宣伝タイム)。
いよいよ年の瀬が迫ってまいりましたが、
来年ももっと精進していきたいです。