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お絵かき、ゲーム、アニメの感想など気ままに書いてます

目を閉じると、思い浮かぶ情景~スマブラSPのサウンドテストで振り返る、スマブラの思い出(スマブラオリジナルBGM編)

タイトル長!!

※いつも通り前置きが長いので、時間のない方、
あるいはスマブラについて知識のある方は、目次3点目に飛んでくださいませ。

 

いつも通りの長めの前置き:スマブラSP発売!

ご無沙汰しております。いとねです。

今月7日、
大乱闘スマッシュブラザーズSP」がSwitchで発売されました。

さっそくエンジョイしておりますとも、ええ!

www.youtube.com

ゲームの説明はとりあえず割愛させていただきます。

この動画の最初にある通りです!(おわり)


スマブラシリーズはこれで5作目。
今回は、今までのスマブラシリーズに登場した歴代のキャラクター、
ステージ、音楽……すべてが1つの作品に集結するという、
まさに「スペシャル」な作品となっております。

 

歴代の作品を遊ばれてこなかった方には、
この辺の凄さがあまり伝わらないかもしれませんが、
新しい作品が出るたび、ゲームハードの性能等や、キャラ同士の兼ね合いなど(?)……
もろもろの事情で、過去の作品に参戦したキャラクターが途中でいなくなってしまったり……
ステージなんかも、その時の最新作に合わせて調整がされたりしたので、
作品によっても異なっていました。

 

それらがすべて集結する今作。
ディレクターの桜井政博さん自身がおっしゃっているように、
かなり無茶して(いつも無茶してるけど)作られています。

そして今は、ダウンロードでキャラクターが後から追加できてしまう時代。
今後もキャラクターやステージ、BGMなどが追加予定だそうで、
スマブラSPは作品としてまだまだ拡がりを見せていきそうです。

 

前置きその2:スマブラサウンドテスト

スマブラには毎回「サウンドテスト」が入っております。

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(Switchは画面スクショが取れるのでほんと便利……)

ゲーム中のBGMを彩る多種多様な楽曲をじっくり楽しめるこのモード。

スマブラのBGMも、3作目となる「スマブラX」以降はさらなる多様性を見せており、
例えば、「ゼルダの伝説」のBGMを、「ワイルドアームズ」等の作曲で知られる、
なるけみちこさんがアレンジされたり……

 

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ゲーム音楽家たちによるクロスオーバーを楽しめるのも、スマブラならでは。


今作はなんと800曲以上が登場!(公式サイトより)

今回は、Switch本体を画面オフモードにすることで、
スマブラの音楽がいつでもどこでも聴けちゃう!!

なんて、贅沢な仕様になっています。


登場キャラクターの作品から出典のBGMだけでなく、
過去のスマブラオリジナルBGMもすべて集結しています。

それらを聞いていると、
過去のスマブラでの思い出が次々とよみがえってきました……。

 

というわけで、今回の記事では、
サウンドテストで聴けるスマブラのオリジナルBGMから、
過去~現在のスマブラの思い出を語ってみようと思います。
(厳密にはここまでが前書きですね。相変わらず長くてすみません)

 

サウンドテストから振り返る思い出:スマブラオリジナルBGM編

「命の灯火」

www.smashbros.com

(上記リンク先のトップでも聴くことができます)
早速「思い出」と呼ぶには新しすぎる一曲です。
今作「スマブラSP」のテーマ曲。なんとボーカル入り。

3作目「スマブラX」もボーカル入りの曲でしたが、この時はラテン語でした。
日本語のテーマ曲が入るのは今回初。
このBGMが初公開されたこちらの動画では、そのBGMの登場タイミングとともに多くのスマブラファンを驚愕させました。

www.youtube.com

 

まるでこの星の生命の輪廻をうたっているかのような、
実に壮大な歌なのですが、
一方でちゃんと「スマブラ」らしさを表現しているように思えます。

私はこれを毎朝の出勤時のBGMにしています。
これを聞くとすごく闘志がみなぎってくる……気がしますw

スマブラX:メインテーマ」

https://www.smashbros.com/wii/jp/music/music10.html

スマブラXの音楽視聴サイト(※公式)へと飛びます)

先述した「スマブラX」のメインテーマ。
多様なキャラクターが参戦する作品の世界観に合わせて、
あえてラテン語を選んだ……
そんなお話をどこかで読んだような気がします。

作曲はなんと「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる植松伸夫さん。

今作が(厳密には)最初で最後となったストーリーモード「亜空の使者」のエンディングでも使われ、非常に印象深い一曲です。

エンディングで初めて、この歌の日本語訳が表示されるのですが、
亜空の使者」をクリアした人なら(そうでなくても?)
グッとくる詞となっております。


なのですが……
これラテン語詞だったので、
いろんなところで空耳とか流行ってたような記憶があります。
某動画サイトのコメント欄にあったので覚えてるのは、
冒頭の詞が「姉歯は~♪ イミフ~♪」

……姉歯って出てくるあたりに、すごく時代を感じます。

 

スマブラDX:メニュー」

速報スマブラ拳!! : メニューの分岐

(参考に……スマブラDXのメニュー画面が掲載されています)

私のスマブラデビューは、2作目の「スマブラDX」(ゲームキューブ)でした。
当時は父も一緒にやっていて、親子で熱中した作品でした。
それだけに、このメニュー画面を聞いているだけで、当時の記憶がよみがえり、
胸が熱くなってきます。

 

スマブラfor:メニュー」

こちらは完全に私個人の思い出。
数年前まで、このスマブラのディレクターである桜井さんや先述の植松さん、MOTHER3などのゲーム音楽を作曲した酒井省吾さん、ゲームシナリオライター野島一成さん、そして指揮者の竹本泰蔵さんらが主催のゲームオーケストラコンサート、
PRESS START」が毎年開催されていました。

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2014年の公演だけは行くことができたのですが、
その公演日がちょうど、4作目のスマブラ発売日だったこともあり、
この年の公演は「スマブラ祭り」な感じでした。

その公演の、1曲目として演奏されたのが、4作目のスマブラのメインテーマ曲。

私にとっては初めてのゲームオーケストラ。
ホールに響き渡る鉄琴の音色。
豊かに広がっていくメインテーマ、感動に包まれる会場……。

メニュー画面でもこのメインテーマを聴けるわけですが、
この曲を聴くと、その感動がよみがえって、何回聞いても泣きそうになってしまうのです……。

 

「百人組み手」
(出典:大乱闘スマッシュブラザーズDX)

https://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/1012/index.html

(「組み手」モードの紹介と画像あり。参考です)

スマブラシリーズではおなじみの「組み手」モード。
次々と現れる「謎のザコ敵軍団」をひたすら倒していくモードですね。

一体一体は耐久力が低く、すぐに吹っ飛ばされていくのですが、
百体を全部倒しきるのにはなかなか体力が要ります。

当時、この百人組み手に親子で取り掛かっていたのですがなかなかクリアできず、
二人で汗だくになりながらプレイしていた記憶があります。

耐久力があり、ふっとびにくいファイターであるドンキーで、
ステージ下段中央に陣取り、ひたすら下Bを連打していた記憶……。
この曲を聴くと、ドンキーの下B連打を思い出してしまいます。笑

 

「オールスター休憩所」
(出典:大乱闘スマッシュブラザーズDX)

これも、スマブラではおなじみのゲームモード「オールスター」で聴けるBGM。
全ファイターと連戦するモードです。


激しいBGMが多い中、珍しい癒し系の一曲で、
幼心に新鮮さを感じたのを記憶しています。

後から知ったのですが、この「オールスター」の形式や「休憩所」のシステムって、
星のカービィ スーパーデラックス」の「格闘王への道」とほとんど一緒なんですよね。そしてBGMもここからきていました。
開発者および、開発元が一緒なので、なんか納得。

 

まだまだ語り切れないぐらいなのですが、今回はこのへんで。

 

(タイトルに「スマブラオリジナルBGM編」って書いてますが、
今後続く予定はありませんw)

ホログラムの中の夢~近況報告

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「他人が作りだしたユメに、

自分の夢を映し出すことなど、できっこないのだ。

 

そんなこと、最初から分かっていたのに。

 

どうして嘘をついてしまったのだろう。

 

歪みにユガんで、

捻じ曲がった  わたしのユメ

 

ホログラムの水面の上で

いまも ゆらゆら揺れている」

 

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おまけ:最近のらくがき

 

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モモとモモ。

10月29日、首藤さんの命日に合わせて、

本当は「ようこそようこ」とか「ゴーショーグン」のキャラも詰め合わせて描きたかったのだけれど、色々間に合いませんでした。

何にしても、やりたいことが多すぎてキャパオーバーな気がします^^;

一旦整理しないとなあ。

(今もまだ絶賛迷走中)

 

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来週は「ピカブイ」発売!!

USUMは今現在、四天王戦手前。

さて、発売までに間に合うかな……?

 

 

ここ最近は友人のために自作マンガを描くのが日課であり、

生き甲斐にもなりつつあるのですが、

そっちを描く楽しさを追っかけているうちに、

色付きのちゃんとした1枚絵を描くことが減ったのかなーという印象です。

 

本当は記事にしたいネタも諸々あるのですが、

「絵が描きたい!マンガの続きが描きたい!」やら、

「ゲームやりたい!」やら。

色んな欲望が渦巻いていて、なかなかブログ執筆まで行けてない状態です^^;

 

また、落書きが溜まったら、こうして吐き出すかもしれません……。

最近のらくがき(兼・近況報告?)

気が付いたら、前回のブログ更新から1か月近くが経過しておりました。

最近サボり癖が……

いや、気まぐれなんです(

 

Twitterに上げたイラスト(らくがき)を中心に貼っつけていきます。

Twitterのは、手持ちのiPadで撮ったものをさっと上げておりますが、

こちらは画像を再スキャンの上での投稿となります(どうでもいい

 

・8月28日

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この絵を描く日の前日、さくらももこさんの訃報に強いショックを受ける。
私自身、さくらももこさんとゆかりの深い土地の出身でもあり、
また最近になってコジコジの視聴にもハマって、さくらももこ作品の魅力にのめり込んでいたがために、凄まじい喪失感に襲われました。

「体は死んでも たましいは生きているよ」
コジコジ第1巻にも収録されているこの言葉でなんとか悲しみから立ち直りました。

そして本日9月23日、アニメ「コジコジ」100話分の視聴が(ほぼ)完了。
本当に素敵な作品をありがとう、と言いたいです。

地理的な意味でも、すぐそばにいたかも知れない存在なのに……
ご存命のうちに感謝の気持ちを伝えられなかったことだけが心残りです。

 

・8月29日

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なんか頭に浮かんだやつ。

 

・9月6日(投稿:9月11日)

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「おとな」と「子ども」の違いって何だろうって、時々ぼんやり考えることがある。

 

・9月18日

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これもなんとなくで。

ニュースの中でも、自分の身近なところでも小さな訃報(※主にペット関係)が相次ぎ、秋の近づきも相まって、なんとなく切ない気分になった時の一枚。

この投稿の数週間前だかに、CLAMP不思議の国の美幸ちゃんを視聴。
たぶん髪型(特に頭頂部・色)とかは美幸ちゃんの影響かと……
いやー変なアニメ(※褒め言葉)でしたが、なんだかんだで美幸ちゃんが可愛かったです。

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業務の昼休憩中にこっそり模写(
顔のパーツの位置取り(というか顎?)をミスった感がすごい。。。

 

・9月23日(完成日)

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線だけの絵を描いたのは19日でしたが、色塗りは今日完成。

これもなんとなーく。星の子的なイメージ。