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お絵かき、ゲーム、アニメの感想など気ままに書いてます

ポケモン映画4作目「セレビィ 時を超えた遭遇」の音源を入手したので部分的に感想を書いてみた

ずっと手に入れられなかったポケモン映画4作目「セレビィ 時を超えた遭遇」の劇伴CDをレンタルすることができ、音源入手に至りましたので、感想を書いていきたいと思います。

 

……あ、全部は書いてないです。勝手でごめんなさい。

聴いていて特に印象に残った曲とその感想を挙げていきますね。

 

~アルバム収録曲の感想(※印象に残ったもの)~

 

 

♪森の伝説のテーマ
なんかゼルダっぽいなって思ってしまいました^^;
雰囲気的にはそんな感じ出てると思います。
ケルト音楽?っぽい感じの笛の音が、古の森の空気を演出している感じです。


♪ビシャスのテーマ
本作の悪役・ビシャスのテーマ。
アルバムの収録順的に、セレビィの神秘的な雰囲気をぶち壊す感じで入って来てて
いいなと思いました(笑)
セレビィを捕らえようとする映画の一場面が思い浮かぶようです。


♪タイトルテーマ
ちょっとまた冒頭部分に変化がありました。バイオリンの音程が高くなってるかな?
年々ちょっとずつ変化を加えているのがいいなと思います(笑)

 

♪飛行~伝説へ
……これ、あれですかね。セレビィの力でサトシとユキナリが森の中を飛んでいく
場面で流れた一曲ですかね?
空を飛ぶ雄大な感じが出てます。そして最後の方にはさりげなく
「森の伝説のテーマ」で使われた笛の音が。


♪ゴーレムセレビィ
自我を失い、ゴーレムと化したセレビィのテーマ。
荒ぶる森の神といったところでしょうか……
でも、サトシと仲良くしてた頃の面影がなくなり暴走する姿はどこか哀しくもあり。
恐ろしさと哀しさが表現された一曲だと思います。


スイクンのテーマ
救世主登場!って感じでカッコよく登場した覚えが。
スイクンって見た目もカッコいいですし、助けに入るって時点でかなり
イケメンポイントが高いですよねw

サトシとユキナリを乗せて華麗に飛んでいきますが、
ゴーレムセレビィに捕まって苦戦したりもしていたような。
そんな苦しい戦況も曲の中に表現されているように思います。


セレビィいっぱい
力を使い果たし、瀕死になったセレビィが、
他の時空からやってきたセレビィに助けられる場面で流れる曲ですよね。
これも妙に覚えています。
女性の綺麗な声が入っていて、荘厳な雰囲気を醸し出しています。
「復活!!」って感じですね。

 

 

≪全体を聴いて≫

やっぱりポケモン映画音楽ってはずれがないなあという印象です。

どの作品でも、すっごくこう、見ている人の心を揺さぶるような音楽で……

宮崎さんってほんとにすごい方だなあと思ってしまいます。

……語彙力死んでますね。

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……ところでこのブログ、最近音楽紹介ブログと化しているような気もしますね……。
イラストの方はちょっとスランプ気味で、ゲームも全然遊べてません。。。
もっと存分に遊ぶべきでは?なんて思ったりもしますが……

なぜか、音楽の感想だけは書きたくなっちゃってしょうがないみたいなので、このまま書かせていただきました。

ミンキーモモのCDや書籍も手に入ったので色々書きたいこともあるのですが、それはまた後々……。

 

雑な感じですみませんが、ポケモン映画の音楽、ゆっくり聴いてみるのもいいんじゃない?という提案をしたいです。

お読みいただき、ありがとうございました。

CDで楽しむ「星のカービィ」オーケストラコンサート:第2部

「第1部」の更新から随分時間が空いてしまいました^^;(いつものことですが)

お待たせしてしまいましたが、
続きの「第2部」の感想を書いていきます! 

 

 

7曲目 カービィのエアライドメドレー
カービィのエアライド

カービィのエアライド

 

 
ゲームキューブで発売されたカービィのレースゲーム。
カービィらしく、シンプルな操作がウリです。
音楽も疾走感あふれるかっこいいものが多い印象です。

 

最初は「エアライド」のステージ音楽から。草のステージ「プランテス」で明るく始まり、火山のステージ「マグヒート」で重厚感豊か(←怪しすぎる日本語)な演奏に。
続いて、「シティトライアル」で伝説のエアライドマシンのパーツをそろえることで流れる曲「伝説のエアライドマシン」へ。エアライドのなかでもとくにカッコいい音楽ですね。スマブラでもアレンジ版が使われている人気曲(たぶん)です。

 


8曲目 星のカービィ 鏡の大迷宮参上!ドロッチェ団メドレー

 
自分のなかでは「フラグシップメドレー」って名付けてますw
星のカービィを作っているのは基本的に「HAL研究所」という開発会社ですが、過去には別のゲーム会社とともに開発した作品もありました。
鏡の大迷宮」と「ドロッチェ団」はどちらも「フラグシップ」という会社が関わっているので、ちょうどその組み合わせだなーと思って^^;

 

鏡の大迷宮」からは、最初のステージ(曲名「森・自然エリア」)から、宇宙のステージ「キャンディコンストレイション」へ。
ゲームボーイアドバンスの音ながら、壮大な宇宙を表現したBGMには感動した覚えがあります。オーケストラでは優雅な雰囲気の演奏になっていました。

 

続いて「ドロッチェ団」からは最初のステージの曲「プリズムプレインズ」からドロッチェ団のテーマ」へ。
ドロッチェ団のテーマ」、BGM中のネズミの鳴き声を表現したような効果音(?)も、バイオリンの音(だと思いますが)で見事に再現されていて衝撃を受けました。

 


9曲目 ボールになったカービィメドレー

 

……すみません、序盤しかプレイしていないものが多く、正直元ネタが分からないものが多かったです^^;
最初の一曲目はなんだろう、、、あれ、カービィボウルのタイトル画面かな。。。
明るい曲から始まって、次はカービィボウル8面の曲へ。シリーズ中でもあまり聞けないような、不思議な静けさをもつ曲です。「雪ステージ」となっているようにしんしんと雪が降り積もっていく様子を表現したような一曲。

そこから先は、たぶんタッチカービィ
DSも後半部分は未プレイで、後にWiiUで出た「タッチカービィ スーパーレインボー」も未プレイなため分かりません……ファンとしては悔しいところ。はやくやろうよ。
でも、ラストの曲は直前の曲と対比して明るく爽やかでいいなあと思いました。

 


10曲目 星のカービィ トリプルデラックスメドレー
星のカービィ トリプルデラックス - 3DS

星のカービィ トリプルデラックス - 3DS

 

 

3DSで最初の横スクロールアクションのゲームですね。
空に浮かぶ浮遊大陸「フロラルド」を舞台に、カービィがナゾのクモ男(ズラ疑惑あり)にさらわれたデデデ大王を助けに旅立つ……というのが表向きのストーリーです。

花や樹、植物をモチーフにした世界観がとても魅力的でした。
3DSの機能を存分に活かしたゲームでもあり、ジャイロセンサーを利用した仕掛けや、画面の手前と奥を行ったり来たりするステージなどがありました。
ホント、作品に盛り込まれたアイデアには脱帽しっぱなしでしたね。
このゲームは頻繁に立体視スイッチをオンにしてプレイしていた覚えがあります。

 

記憶に新しいので前置きでずらずらと書いてしまいましたが、曲の紹介と感想に移ります。

メドレーは最初のステージの曲「浮遊大陸の花畑」から明るく始まります。
ゲーム音楽はオーケストラで演奏するのが困難な速さのものも多く、冒頭の曲も少しスローテンポにしてありますね。
さりげなくリコーダーっぽい音が聞こえてくるのですが、何の楽器を使っているのだろう……。

 

ワンフレーズ演奏し終え、急に静かになったかと思うと次第に不穏な空気に……最終ステージの1ステージ目(分かりにくい日本語ですね。。。)で流れる曲「月影の帝都セクトラトア」へと繋がっていきます。
デデデは最後のステージにある王城に連れて行かれてしまうのですが、その王城の門を、カービィワープスターで正面突破していく場面が印象的に残っています。
続いて、最後のボス戦ラッシュ前のイベントで流れる曲「あやつりの魔術師タランザ」へ。
この曲のあと、カービィシリーズではおなじみのラスボス連戦へと突入していきます^^;

 

そして……セクトニア第二形態の戦闘曲「狂花水月が静かに始まっていきます……。
戦闘曲でありながら、悲しくも美しい旋律のこの曲。
オーケストラになってより一層、激しさと悲しさが高められている印象です。

自我を失い、暴走してしまった女王を止める手段は、彼女を倒すことにしかなかった……
そんな悲壮な雰囲気が漂う一曲です。

 


11曲目 星のカービィ ロボボプラネットメドレー

星のカービィ ロボボプラネット - 3DS

星のカービィ ロボボプラネット - 3DS

 

※未プレイのため、クリアしたその日までは聴かないようにしております……。
そういうわけで省かせてもらいます。すみません。
イントロだけ聞きましたが、すっごいワクワクする感じでよかったです(

 

 

12曲目 星のカービィWiiメドレー


星のカービィWii」。その名の通り、Wiiで出たゲームです。
ゲーム開発から発売までにかなりの年数がかかり、ファンをやきもきさせた作品でもあったと思いますが、それだけに発売された時の喜びはひとしおだったと思います。
開発に時間をかけただけあってか、作品自体も非常にクオリティが高く、私の中ではカービィシリーズの1,2を争う作品でもあります。

 

こちらもメドレーの構成としては「トリプルデラックスメドレー」と非常に良く似ています。
最初のステージの曲「4人の仲間と:クッキーカントリー」から伸びやかに(?)始まっていきます。
続いて、空のステージ「ナッツヌーン」で流れた「スカイタワー」へ。
原曲は明るくアップテンポな曲ですが、オーケストラでは原曲の明るさを残しながらも落ち着いた雰囲気に仕上がっています。

 

物語終盤、冒険の舞台は異世界の星ハルカンドラへと移っていきます。
メドレーも「スカイタワー」から最終ステージの曲「デンジャラスディナー」につながり、重苦しい雰囲気を奏でた後、
最終決戦の曲「CROWNED」へ。
こちらもまた、最後の戦闘曲でありながら悲しい雰囲気を漂わせている一曲です。
オーケストラでは悲しみがより強調されている印象を受けます。

その後、エンディング曲「Return to Dreamland」の最後のフレーズへとつながっていきます。


「Return to Dreamland」の終わり方ってこう、この物語は終わりだけど、その先にまだ新しい冒険が待ってるよ……みたいな、この先の希望みたいなものを余韻として残しているような曲だと私は感じています。
オーケストラの最後を締めくくるにふさわしい選曲だなと思ったりしました。

 

 

~アンコール~


あしたはあしたのかぜがふく

ゲームボーイで発売された第1作目「星のカービィ」のエンディング曲。
たぶんですが曲名はDSの「ウルトラスーパーデラックス」の時につけられたものだと思っています。(※違ったらごめんなさい)


明るいエンディングテーマですが、オーケストラ演奏では、ずんちゃっちゃ、ずんちゃっちゃという3拍子のワルツ調になっていて、なんだか舞踏会のような雰囲気に。
終盤はフィナーレにふさわしく、管楽器の音が高らかに響いて終わります。


銀河にねがいを:スタッフロール

ファンにも大人気(たぶん)のエンディング曲。
カービィWii」をプレイする前までは、これが一番好きなエンディングテーマでした。
なんて表現したらいいんでしょうかね……口ずさめそうな覚えやすいメロディーで、明るく伸びやかな雰囲気でありながらも、後半部分はどこか切なさも感じさせられる一曲。曲の終盤でさりげなく「グリーングリーンズ」の後半部分のメロディが入ってくるのもまた感動を誘ってきていいですよね。

 

原曲の雰囲気を尊重しながら、オーケストラのフィナーレっぽいアレンジがされてる印象です(適当)。
なんかこう、この曲をバックに演奏者の名前とか流れてそうな雰囲気。



【全体の感想】

近年はゲーム音楽がオーケストラで演奏されることも珍しいことではなくなりましたが、「星のカービィ」という作品単体でのオーケストラ演奏(しかも公式による)は今回が初めてでしょう。


普段はポップで明るいBGMも、オーケストラになるとあまりにも壮大に聞こえてきて、「なにこれ、ほんとにカービィ??」と言いたくなるような衝撃がありました。

 

ですが、同時に感動も大きく。
オーケストラにアレンジされたことで、曲に込められたカービィの世界観が更に広がりを見せていたようにも感じました。

 

実際に会場で聴けなかったのが惜しいくらいの素晴らしい演奏でしたが、
CDで好きな時にオーケストラを楽しめるのも良いものですね^^
疲れた時などに聴こうと思います。


……ところで、10曲目に入っていた「狂花水月」という曲ですが、
私もかねてからオーケストラでの演奏を待ち望んでいたので、
今回収録されていて本当に嬉しくなりました。

実は、2014年のPRESS STARTの公演を聴きに行ったことがあったのですが、
演奏後のアンケートに「今後演奏してほしい曲はありますか?」
という項目があって、
私は迷いなく「狂花水月」と書いたんですね(笑)

実際に会場で聴けなかったのは非常に残念でしたが、
念願叶って本当に嬉しかったです。

 

最近はファンの方々によるゲーム音楽の演奏会も各地で開催されているようですし、
そちらにも一度行ってみたいなあなんて思っています。


カービィの音楽やゲーム音楽が、今後も更なる広がりを見せていきますように。

 

(数年前、ゲーム音楽で卒論を書こうとしたものの、章構成の段階で挫折して諦めたいとねでした)

CDで楽しむ「星のカービィ」オーケストラコンサート:第1部

※6曲目が抜けていたため追記しました(02/09)

 

ご無沙汰しております!いとねまるです。
唐突ですがTwitterはこちらです((

itone。 (@itonemaru) | Twitter


年明けた後、1か月丸々更新しないままここまで来てしまいました。。。

ようやくブログを書けるだけの余裕(※時間的・精神的な意味で)が出来たので、とりあえず何か書こうと思って戻ってきました(これ、去年の12月と同じくだりのような気がする)。

 

今日は「星のカービィ」のオーケストラCD(前半)の感想について書きます!

~音楽を聴いた感想……の前に、「カービィ25周年」について~

昨年、「星のカービィ」は生誕25周年を迎えました。
第1作目のゲーム「星のカービィ」がゲームボーイで発売されたのが1992年。
私の周りの人などにこの話をすると、
「えっ、カービィってそんなに古い歴史を持ってるのね!」と驚かれます。

 

25周年の記念の年として、新作のゲームが続々登場したり、凄まじい勢いで新作グッズが展開され、新作グッズにちなんだイベントが各地で開催されたりと、まさにカービィ25周年祭りな年だった2017年。

 

その2017年でも最も大きなイベントと言えるのが
「星のカービィ25周年記念オーケストラコンサート」
でしょう。

 

星のカービィ」単体では初となったオーケストラのコンサート。
ファンとしてこの機会を逃す訳には……いかなかったのですが。
なんせ去年の春は忙しく、とてもコンサートに行ってる場合ではありませんでした……ので、泣く泣く諦めました。。。


そんな私にとって、このオーケストラCDの発売は大変ありがたいことでした。

コンサートに行かなかった人でも演奏を聴かせていただけるなんて……!

 

とまあ、そんな感動を噛みしめながら(?)聴いたオーケストラ演奏の感想を語っていきたいと思います。
実際の公演に行かれた方のレポートにはどう頑張っても負けてしまいますが、とりあえず書きます。

 

~CDの感想~

1曲目 星のカービィ25周年 グランドオープニング

記念すべき第1作目のタイトルBGMから、シリーズを代表するステージ曲「グリーングリーンズ」へ。
正直、タイトルBGMは壮大すぎて原曲がすぐに思い出せませんでした^^;
グリーングリーンズの最後の締め方は20周年記念のアレンジであった「室内楽ver」のを流用しているのかな……という印象でした。

 

2曲目 星のカービィ 夢の泉の物語メドレー

横スクロールアクションとしては2作目となる、ファミコン末期に出た作品「夢の泉の物語」のメドレーですね。
ステージ4のグレープガーデンからステージ6のオレンジオーシャン、エンディングへ。
美しい旋律の曲が多く、原曲が大変優れているので、オーケストラにすると大変優雅な感じが出て良いです。
オレンジオーシャンのところで、なんかもう涙腺が揺さぶられそうな感じに。
CDでもうっとり聞きほれてしまうくらいなので、実際会場にいたら涙腺が決壊して大変なことになってただろうなーなんて想像したりしました^^;
実際会場で涙したファンの方の声もたくさん聞きましたし……。

 

3曲目 デデデ大王メタナイト・タッグメドレー

カービィの宿敵・デデデ大王メタナイトの戦闘曲やその関連曲のメドレーですね。
原曲はゲームボーイスーファミ、リメイク版ではDS……と様々な媒体で流れた曲たちですが、オーケストラにした途端一気に壮大な雰囲気になり、
「なにこれほんとにカービィ??」となってしまいます^^;
かっこよさが際立ってます。

 

4曲目 星のカービィ2 なかまメドレー

ゲームボーイ星のカービィ2」で、カービィの仲間として一緒に冒険するキャラクター・リック、カイン、クーとタッグを組んで操作するときに流れるBGMのアレンジ。
リックは森、カインは豊かな海を表現してるかのような雰囲気です。
しかし、クーになると一気にカッコよく……パーカッションが良い味だしてます!

 

5曲目 星のカービィ3&64メドレー

個人的にすごくお気に入りです。
スーファミで登場した「星のカービィ3」。シリーズの中では知名度は低めなのかもしれませんが、隠れた名曲も多い作品です。
一方「星のカービィ64」はその名の通り64から出た作品。ファンからの人気も高い作品です。


3の「海ステージ」の曲で、おそらくこれはカホーンの音だと思うのですが、深海をイメージしたような音楽表現がとても良いと感じました。
3は優雅なステージ音楽でまとめた一方、64は最初のステージの曲「ポップスター」で始まり、一気に明るく楽しげな雰囲気に。
かと思えば、ラストのステージ「リップルスター」のマップ音楽で儚げな感じになり、静かにドラムの音が……
たぶん、ファンの方はその音ですぐ何の音楽が来るのか分かることでしょう。
星のカービィ64」の真のラスボス・ゼロツーのBGMです。
ラスボス戦なのにどこか悲しげなこの戦闘曲。
最初は静かに始まっていき、だんだんと力強さも出てきます。
悲しさと力強さがしだいに高まっていく……そんな印象です。
鉄琴の音でしょうか、原曲の音をそのまま再現しているようで感銘を受けました。

 

6曲目 星のカービィ スーパーデラックスメドレー

スーパーファミコンで発売された「スパデラ」。シリーズで一番好きな作品にこれを挙げるファンも多いですね。
オムニバス形式で様々なゲームが一つのソフトの中に入っているという「デラックス」感が素敵なゲームですよね。(紹介の仕方これで良いのかな……?)

 

タイトルBGMからあの有名な「グルメレース」へ。
なお、このタイトルBGMがかかった際、有名な「0%0%0%」の画面が表示され、会場の笑いを誘ったという話をどこかのブログで読んだことがあります^^;
(出典不明瞭ですみません……)

 

グルメレーススマブラDXなどでもオーケストラアレンジされて演奏されたことがありますが、それとは違って原曲の雰囲気を大事にした明るめのアレンジになっている印象です。

次は洞窟大作戦の水晶ステージのBGMへ。グリーングリーンズをよりドラマチックな雰囲気に仕上げた曲で、ゲームボーイ版のグリーングリーンズから後半部分が追加されています。この追加された後半部分がとても良いですよね。

それからメタナイトの逆襲のマップBGM(?)へ。
原曲の重低音をオーケストラ演奏でもしっかり表現していたように思います。

そして……静かに、「銀河に願いを」のマルク戦のBGMへとつながっていきます……。最後はマルク撃破後にかかる短いBGMで締め。

 

スパデラの名曲をつめこんだ、まさにデラックスなメドレーでした。

 

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うわ、ちょっとブログ書こうと思ったらもうこんな時間に……

いつも通り雑ですが、とりあえず今回はここで区切らせていただきます!

後半の第2部についてもたぶん更新すると思います(たぶんて……

では!